英国のオステオパシー 動画集
どんなものか、雰囲気など。
https://www.youtube.com/results?q=classical+osteopathy&aq=f&um=1&ie=UTF-8&gl=JP&sa=N&tab=w1
英国のオステオパシー 動画集
どんなものか、雰囲気など。
https://www.youtube.com/results?q=classical+osteopathy&aq=f&um=1&ie=UTF-8&gl=JP&sa=N&tab=w1
フェイシャルディストーションモデル/筋膜歪曲様式
過去学んでみたいと思っていた革新的なオステオパシー手技の1つ。
いや、過去形にしてはいけないか・・
学んだことのある勉強仲間の先生、治療をうけたことのある先生によれば、とても痛いと。
ただし、即効性があると!
もともと米国、救急医療の現場で生まれ発展してきており、スポーツ外傷などに非常に強い、という。
興味のある方は
FDMアジアンアソシエーションのHP等
参照されてみてください。
英国のオステオパシー
全身体調整 略してTBAという技法が伝わっている。
リズム、ルーチン ローテーションを重視する。
また特徴として
オステオパシーセンター 主に内蔵との関連を示す生理学的なセンターを重視する。
これは現代の生理学の教科書にあるものと少し異なり、オステオパシー クラシカルオステオパシーの先人たちが経験からまとめたものである。
単にボタンを押すようにそこにアプローチするというものではなく、全体をみてその中でなぜその部位が障害されているかみていく。
生命力はたとえば張力線に現れる。
目に見えないものであるが、重要だ。
かつて
オステオパシーの祖スティルも、頭蓋オステオパシーを創始したサザランドも、そしてフルフォードも、またジムジェラスも表現はどうであれ、生命力へのアプローチを述べている。
全身をみるなかで、その張力線にもアプローチしていくことで、体循環の改善が図られる。
浮腫が除かれることで組織への栄養供給も進む。
結果 より良い状態にもどっていく・・・
一飛びに一気にかわるものではなく
少しづつの変化の積み重ねてよくなっていく。
リトルジョンは異常を正常に戻すことはできない、と述べている。
それは、その過程を飛び越えていきなり正常になるということはないということだ。
オステオパシーは、JMリトルジョンによって、英国へもたらされた。
彼は解剖学、そして生理学も重視した。
異常を正常に治すことはできないと述べている。
全体の機能を整うよう治療を行った。
力学、重力線 張力線について。
呼吸 内圧との関連
リトルジョンの忠実な支持者であったJワーナムにより、今ではクラシカルオステオパシーの全身身体調整技法トータルボディアジャストメントとして纏められている。
※オステオパシー創成期より、オステオパスは環境や精神が与える影響を重視していた。
2日間の日程で頭蓋オステオパシーの講習会が東京で開催されました。
東北オステオパシー会主催。
その内容は
頭蓋オステオパシーの祖、ウィリアムガナーサザーランド博士が晩年にたどり着いた、概念を今によみがえらせかつ発展させたジムジェラス創始のバイオダイナミクスアプローチ・・・
・・・にいたるための基礎的知識と技術。
オステオパシーにはメカニカルなアプローチ
つまり、解剖や生理の知識を駆使して、誇張したり、直接的な技法があります。
それとバイオダイナミクス(生体力学的)アプローチ。
そこにいたる基礎
の今回の頭蓋オステオパシーのワークでは、あえてメカニカルな知識技術からはなれ、身体の健全性に目を向けます。
触れて
液によって身体が変化していくのを観察していきます。
あくまで術者は意図せず、しようとしない・・・
いわゆる中庸です、これが難しい。
メカニカルなワークはなしです。
実際には
2日で四肢や骨盤、脊柱に対して膜緊張バランス、液緊張バランス 、頭頂骨のワークを行いました。
2日目は四肢、脊柱の続きと、頭蓋、頭頂骨のワーク。
頭のワークはいいですね!
組んだM先生はぐっすり寝入ってしまいました。
姿勢、特に腰、そしてその影響は頭の硬膜の問題からと指摘されてたけど、それが開放に向かったのでしょう。
しばらく休息が必要とのことで、結構長く寝ていました。
そういえば、私もバイオを長年学んでいる先生のワークを受けたときは寝入って、しかも終わったあとおきようとしたら立てなかった記憶があります。
こうしたワークにはかなりパワフルなところがありますね。
※
そして
今回は、修了証をいただきました。
他団体の頭蓋オステオパシーの講習会や、バイオダイナミクスの講習会の参加資格にもなりうる修了証です。
今後
継続して行うことが出来るよう調整中とのことで、実に楽しみです。
日本バイオダイナミクス協会HP(リンク先に東北オステオパシー会HPあり)
2009年11月、東京で国内初の国際的なオステオパシー日本校が開校するそうです。
スティル アカデミー ジャパン(STILL ACADEMY JAPAN)
内臓マニュピレーション創始者として世界的に有名なジャンピエールバラル DOの推薦によって実現しました。
日本オステオパシーメディスン協会(JOMA)と、フランスのA.T.Still Academyとの提携による学校です。
フランスのベテラン講師陣による通訳を介した授業(パートタイム制で、ディプロムコースは5年間)が行われ、A.T.Still 提唱のオステオパシーカリキュラム(筋骨格系・内臓・頭蓋の三本柱で構成)により段階的に教授されます。
卒業時にはA.T.Still Academyよりディプロムの資格が授与され、国際的に通用するオステオパスとして送り出されます、とのこと。
◎日 時:2009年3月29日(日) 午前10時30分~
◎会 場:東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル 3階会議室予定
◎内 容:入学試験、募集要項、講義内容等について
※参考:JOMAホームページ等
http://
詳細はHPにて随時更新されるそうです。
カイロプラクティックのアプライドキネシオロジーについて紹介したいと思います。
1963年Dr.Gerge Goodheartにより創設された治療体系です。
略してAK。
オステオパシーや他のカイロプラクテックの理論、鍼灸理論、栄養学等、医学自然医療のあらゆる分野から、身体機能の分析、検査、治療を試みる技術です。
人間の状態を生化学的(栄養)、メンタル(精神)、構造(筋骨格等)の正3角形であらわし、人間は3角形の2辺をともないバランスを崩すと考えました。これは、仰向けにて特有の姿勢を取り、筋力テストで評価することにより、生化学的(栄養)、メンタル(精神)、構造(筋骨格等)のどれに強く障害があるか分かる、といいます。
害になる物資を見分けるのもこの方法(栄養をあらわす姿勢)を用いていきます。
また脊柱の椎間孔に障害があると考え、其の要因に5つのものをあげました。神経リンパ反射、神経システム、神経血管反射、経絡経穴、脳脊髄液です。
治療は筋力テスト(筋、神経の異常機能を検出)を用い検査します。障害部位(反射点、経絡経穴、骨、内臓、筋等)の特定や、治療方向の確認、治療の評価にも、筋力テストを用います。
参考文献:医道の日本(栗原修DCの記事)、AKシノープス
AKについての詳細は下記の専門団体が参考になります。
1975年に設立された、世界基準を誇るアプライド・キネシオロジーの研究教育団体